毎日更新しようと思いつつ、ついつい休んでしまう。今月末の平日に引越の予定で、引越前日も平日なので必死に荷造りをしている。
ご多分に漏れず、思い出グッズ（アルバムであるとか、古い年賀状であるとか）にぶちあたると作業が遅延される。そして実は引越最大の目的（？）が達成された。
 | アフターダーク 村上 春樹 講談社 2004-09-07 by G-Tools |
実はこの本買ってからまだ一度しか読んでいなくて、ずっと探していた。それはもう、一年ぐらい。引越をすれば見つかるだろうと思ったが、あにはからんやなかなか出てこない。
苦心惨憺、結局は、CD満載のダンボールの中から発見された。そもそも手持ちのCDは殆どデスクトップPCに放り込んでいるので、手狭だったせいもあり「ダンボール詰め→押入れ」になっていた、その中になぜか紛れ込んでいたのである。村上春樹は、ハードカバーの段階で買う数少ない作家の一人なので、もう一度買いなおそうかどうかずーっと悩んでいた。いずれにしろ見つかってよかった。
そして、罪のほう。花粉症がまぁひどいんだけど、引越の為に押入れから出したり入れたりしたらもう埃や何やかやが舞うわ舞うわ・・・、鼻水垂れ流しになっている。もう終わったと思っていたのに。
それもこれも、新居に引っ越すまでの辛抱だと思えばよしよし、と言いたいところだけど、新居の匂い（シックハウスではないけれど、接着剤の匂いとか）も結構きつかったりして・・・。
