折原一『耳すます部屋』・・・叙述ミステリを短編でやるというのは無理があるよなぁと思いつつも、作品世界に結構のめりこまされてしまった。
折原一『叔母殺人事件<偽りの館> (講談社文庫)』・・・叙述ミステリということが解っていて、それでも尚だまされる快感を味わうことが出来る、そんな作品を生み出す
折原一をあらためて尊敬。
重松清『流星ワゴン (講談社文庫)』・・・
重松清を読むのは初めてだったが、文章の読みやすさに驚いた。生きることの意味を考えさせられる一冊だった。
minolta X-700/MC ROKKOR-PF 55mm f1.7/Fuji
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