x31hook's blog

何の考えもなくフリッカーアカウントを削除したせいで古い記事の写真がありません。あしからず。

定例会第五弾

我々夫婦の間で今年から実行されている定例会(仮称)。月に一回交代交代で何か企画を行うというものである。なんの気なしの話の中から生まれた試みではあるが、日常生活にメリハリが出たり、無駄な外食を控えたりと様々な効果がある。

これまでは、
第一弾(私) :存在は知っているが行ったことのない近所にある謎の店(華佳楽)で食事
第二弾(家人):オリジナル枕の作成と、ESSENでの食事
第三弾(私) :森村泰昌展となんじゃろ本店での食事、明石城など明石散策
第四弾(家人):琵琶湖一周桜巡りバスツアー
と、開催されて来た。今回、5月28日は私の担当で、かねてから用意していた企画にもう一つの企画を合わせ、一日掛かりの企画にした。

まずは企画第一弾、大山崎山荘美術館へ。駅を降りてから10分ほどで着くのだが、まあすごい坂。坂を登り山深く入ったところに、別世界のように美術館があった。 なんというか、古き良き洋風の山荘といったたずまいで、落ち着く空間であった。レトロな喫茶室でビール!を飲んだり、展示を堪能したりするのは勿論、ちょうど良く咲いていた睡蓮をテラスから楽しんだり。また、至る所に設置してある時代物の時計が素晴らしく、じっくりと眺めたりしていた。11時に 大型のオルゴールの演奏があり、響きが素晴らしかった。

美術館を後にし、なぜか高槻でご飯を食べ、今回のメインイベント、西京極での京都パープルサンガFC東京の試合を見に行った。が、懸念していた通り結構な雨。SS指定席というそこそこいい席にもかかわらず、西京極のスタジアムにはほとんど屋根がないので持参したカッパにて観戦。勿論楽ではないのだが、カバン用のビニールなど準備万端で来たお陰で非日常を楽しむくらいの勢いで観戦できた。 二人とも今のサンガに詳しいわけではなく、全体で知っている選手が最初はFC東京の今野しかいないという状況にもかかわらず、電光掲示板を利用し選手の名前を覚えながら見ていくと、試合そのものを楽しむことが出来た。結果はFC東京の勝利に終わったのだが、試合が終わるころには二人ともなぜかFC東京サイドの立場で観戦していた。ゲーム運びがうまかったし、全員でサッカーができていたので自然とそうなったのだろうと思う。

サンガのサポーター席は勿論すごかったのだが、FC東京のサポーター席に大勢の人が詰め掛けていること、一丸となって応援していることがすごいと思った。皆さんどこから来ているのか。また、試合の至る所で活躍していた FC東京の大竹選手が、最後までサポーターの声援に応えていたのが印象的だった。

まずは企画第一弾、大山崎山荘美術館へ。駅を降りてから10分ほどで着くのだが、まあすごい坂。坂を登り山深く入ったところに、別世界のように美術館があった。 まずは企画第一弾、大山崎山荘美術館へ。駅を降りてから10分ほどで着くのだが、まあすごい坂。坂を登り山深く入ったところに、別世界のように美術館があった。