4月定例会 竹田城址、城崎
京都駅に集合し、バスを待つのだが朝からごった返していた。人も多いがバスも多い。予定通りにバスが入ってこれず、スタートから遅れてしまう。桜シーズンということで、これは仕方なかろうと思う。
まずは「山城の郷」で降り、トイレ休憩。しかしまあトイレが混雑していて、バス待ちも混雑。ここで処理できるキャパシティを軽々と越えている感じだった。我々は時間よりも遅れてきたせいもあり予定通りバスに乗れないでさらに混乱があり、やっとのことで2台のマイクロに分乗し上へ。
バスごと班に分かれガイド付きツアーへ。けっこう登る。わりと体力勝負な感じ。ガイドさんの説明が適切で時間配分も良かった。景色だけでもいうことないんだけど、季節の違いの写真など見せてもらって、なかなか良かった。桜もちょうどいい感じで天気も併せて奇跡的なタイミングだった。
そこから一路バスで、遅れに遅れてランチ、2時過ぎてたかな。正直そこまで期待していなかった割にきちんとおいしくてびっくりした。特に前菜のサラダにかかっていたフォアグラのパウダーに魅了された。せっかくなので地酒を飲みたくて、竹泉をチョイスした。オーダー後店員がもう一回戻ってきて、300mlだけどいいですか?といわれた。限られた時間にしちゃあまあ多いけども、よし、やったろやないかと果敢にオーダー。お酒も料理もおいしかったし、窓から竹田城址が見える席だったのも良かった。
ランチ後バスで一路城崎へ。おまけだと思っていた城崎、着いてみるととっても良いところであっという間に気に入ってしまった。ここは必ずゆっくり再訪して外湯巡りをしてみたい。
今回は時間が無いのだが、せっかくここまで来たのでまずは風呂へ。近くの柳湯をチョイスした。浴槽が深く、立った状態で胸くらいまである。そして熱い。しかしいい湯。バス旅の疲れも吹き飛ぶ。
入浴後、ぶらぶらしていた家人と合流しカフェで地ビールを飲んだりお土産屋を回る。日本酒を買って、その場でもカップで買って飲んだがめっぽううまい。香住鶴のしぼりたて生原酒、ホタルイカ、かにみそなどを買った。
帰りは京都までひたすらにバス。こんなに遠いとは思わなかった、3時間くらいはゆうにかかったんじゃないかなあ。長い距離を運転してもらった運転手さんと、一日大変だった添乗員さんに感謝。いい旅行だった。