x31hook's blog

何の考えもなくフリッカーアカウントを削除したせいで古い記事の写真がありません。あしからず。

忘れてはいけないこと 忘れたくないこと

いつの間にか年を取ってきて、記憶なんかも怪しくなってくる。日常会話でもアレのあれはどうだっけとかざらである。もっと色々忘れちゃう前に気になったちょっとしたことはメモしておこうかな、と。また思い出したら随時追記。

 

ある日の「す・またん」(関西の朝の情報番組)で、秋田出身の山田久志なまはげの取材で地元?に行った時の一場面。

なまはげ「おーうサブマリン、久しぶりやな」

 

クイーンの伝記的映画、ボヘミアンラプソディー

開始時の20世紀FOXサウンドロゴがクイーンの音で、ブライアンメイの音でぐっときた。

 

ブライアンメイの音と言えば、ミッションインポッシブル2、サントラにも入ってる「Have A Cigar」Foo Fighters feat.ブライアンメイ は、ブライアンの音があまりにもブライアンでよい、しかし配信されていないようで、残念

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感動の瞬間: ケミカルブラザーズライブでの思い出

あれから一か月、まだ夢から覚めていない。

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2/3、東京ガーデンシアターで行われたケミカルブラザーズのライブ。一念発起してチケットを入手し、京都から有明まで参戦してきました。

なんかいろいろと思うことありな2023年、後悔したらあかんなと思い頑張ってチケットを入手。長く聴いては来たけれど、のめり込み具合で言うとそこまででもなかった(失礼だな)アーティスト、しかし機材の多さから海外ライブが難しい、野外が普通、屋内は珍しいなどいろんな要因で決めた。久しぶりの東京だ!と思いつつも、どんな会場かもわからず、楽しめるかもわからず、不安の方が大きかったのは事実。

5階から入場、実質3階のスタンドだけど前から3列目の一番端、何より驚いたのはステージが近い事。うまい設計だと感動、そしてすでに流れるVJ、リハなのか音も出てる、高まる期待、上がるテンション。

ライブが始まった途端何かが弾けて飛んで、多幸感しかない空間が展開された。想像の200倍くらいすごい、そして何よりいい音で感動した。

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ライブレポート的なのはもっとすごいのがいっぱいあるのでそちらをどうぞ。ただ自分がその場にいたことを記録しておかないとなと思い筆を執った次第。

有明はちょっとめんどくさくて、帰りも大変だったけど、でも行ってよかった。いまだにセトリの通りに並べたプレイリストをリピートしてあの雰囲気を思い出す。紙(じゃなかったと思うけど)吹雪、突然出てきたデカ風船、旧に現れた大型ロボ、素晴らしいVJ、そして大好きなNo Reason。MAHで指から発射されたレーザー。

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体験により、それまでそんなに気にしてなかったSwoonが好きになったり、ラストのThe Privete Psychedelic Reelでのステンドグラスの天使?と悪魔、ストーンズの悪魔を憐れむ歌のことなど色々考えてしまう。思い出は消えていくかもしれないけど、記憶にはしっかり残したい、とにかくいいライブを見た。

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電気グルーヴライブ

去る5月19日、11月に引き続き大阪でライブがありDGCC(電気グルーヴカスタマークラブ)特典で先行予約して観に行ってきた。

 

今回もステージを満喫してヘトヘトになり帰ったのだけど、途中でYMOトリビュートというか、電気グルーヴなりのテクノポリスをやってくれた。

 

わかる人にはわかると思うけど、あの時以来教授の発言がどうしても引っかかったせいで、それまで聴いていたYMOを聴くのをやめた。しかし今回変な話だけどその感情を成仏させてもらった気がして、ようやく聴けるような気がしている。

 

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雑記

ずっと聴くのをやめていた人の音楽を久々に聴いた。名曲だった。これまで何となくずっと避けていた人の小説を初めて手に取った。作品には何の罪もないんだろうけどやっぱり何か引っかかると難しい。

 

村上春樹風の歌を聴け
「死んだ人間に対しては大抵のことは許せそうな気がするんだな」

 

それとは別に、今好きな作家も作品以外での主張がどうしても相容れなくてSNSなどを見ないようにしている。同じく作品と作家は別物なんだろうし言いたいことを言う自由はあるにしても、稚拙な(としか思えない)感情丸出しの子供のような批判を見るのがイヤで。

まあこんなことわざわざ書かなくても言いような気もするが記録として残しておきたくて。

 

自分が狭量なだけなのかも知れない。とあるバンドを一時期全く聴かなかった。身近にいた好ましくない人物が好きなバンドとして挙げていたので。しょうもないと言えばしょうもないのだろうな。しかし人ってそういうものなのかも。

雑記

久しぶりに会社のプリンタをリニューアルした。しかし長年E社のを使っていてこの度C社に変えると概念で理解できないところもあり結構悩んだ。結局サポートの人にお世話になり無事解決。物理的にも(重かったので)精神的にも疲れた。

 

久しぶりに映画を映画館で観た。いわゆるエブエブ。全部が理解できたとは思えないけどなんか心に響くものはあった。みんな理解できるんかなと思ったけど、後ろにいた全然知らない女の子がその連れに「ストーリー全部分かったとは言えないし全然分かれへんけど、なんか知らんけど結構泣けた」と言っていて、言い得て妙だなと思った。

 

定期購読している日経ビジネスメタバース特集。最初のプリンタの話ともつながるけどIT担当、パソコン好きーみたいな感じで会社に入って20年くらい、もうなんていうかついていけないというかついていく必要性も感じないような気分に。メタバースとNFTはなんかこうなじめないな。

 

hontoでやっていたnose shopとコラボの本と香水のガチャで送られてきた香水が、自分ではまず選ばないもので最初ちょっとなと思ったが一度つけてみたら結構いいかもと思ってきて、だんだんスキが強まってきた。買うかもね。Goldfield & Banks のホワイト サンダルウッド。

 

ホワイト サンダルウッドnoseshop.jp

同じような日々を過ごしていると日が経つのが早い。3ヶ月くらいあっという間で驚く。

 

去年ジョンの復活により話題になったレッチリ、年に二枚もアルバム出すとは。

そのレッチリメガデスがこの前来日してライブ。行けた人羨ましい。そう言えば先日の新日本プロレスCMLLのファンタスティカマニアもチケットとろうとした時点で売り切れで残念だった。

 

双方セトリを見てサブスクで聴いたりして楽しむ。心のあれもあるのか今すごく来るのはメガデス。久しぶりにまとめて聞く。特にハンガー18はいいんじゃないかな。

 

なぜか特定のバンド、曲が心に響くときがある。

 

気を付けないとな、と自戒を込めて思ったこと。好きなのもを語る際に相対的に価値を高めるためか仮想敵を悪しざまに言うのは良くないね。そんな必要ないし。

 

 

今読んでいる本(記録しとくとよさそうな気がした)

古賀及子「ちょっと踊ったりすぐにかけだす」

村上春樹「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」

(新作前に復習。しかし続編なのかな

)古川日出夫訳「平家物語

オルハン・パムク「ペストの夜」