■
先日久々に大阪に行ってきた。ミンガスでカレーを食べてオペレーションの早さ、無駄の無さに改めて感心し、梅田LOFT近くの丸善ジュンク堂に行ってみた。
大きい本屋ってのはいいもんだなと、終始感動しっぱなしだった。ずっと探していた遠藤周作の「最後の殉教者 (講談社文庫)」を見つけ、朝ドラ関連で家人に赤毛のアンを買い、文庫じゃないので迷った挙句飴村行の「路地裏のヒミコ」を買った。最近すごく気になっている「ニンジャスレイヤー」も全巻あって悩んだけれど、あれはまずオンラインで読む方が雰囲気があっていい(twitterで公開しているので)のと、本のサイズ、装丁が「俺はどこでこれを読むのか?電車の中?無理だろ。」と思わせる雰囲気だったので断念。
「ニンジャスレイヤー」はいろいろ言われているようだけれど、個人的にはかなり好き。翻訳の体をなしていないとか、商品としてどうかとか言う人もいるけれど、一周回って完成されたエンタメだと思っている。(マルノウチ・スゴイタカイ・ビルとかね)これこそ電子書籍で出してくれりゃいいのになと、すごく思う。
せっかく大阪まで来たので、阪急三番街のビアスタンドモルトでLサイズ2杯飲んで京都へ戻った。スワンレイクのB-IPAと田沢湖ビールのラオホ。アテにアンチョビとドライトマト、これ美味しくて2皿食べた。ドライトマトを自分で作ろうかと思っている。
アンチョビとドライトマト
田沢湖のラオホ