x31hook's blog

何の考えもなくフリッカーアカウントを削除したせいで古い記事の写真がありません。あしからず。

定例会 さしみの魚紳

定例会で、家人のフラダンスのお仲間の旦那さんがやっているお店、さしみの魚紳に行った。

その前にキャッスルウエストにて、ベアードのばかやろうエール(すごい名前)を飲んでから。

 

まず刺身の盛り合わせを頼んだら、結構な量だった。やっぱり専門店、というか普段いろんなところや家で食べているお刺身とは違うなと。

 

家人たっての希望で、里芋饅頭。裏ごしされたさといもに和風のあんがかかって、大変おいしい。

日本酒が色々とあり、しかもこれまで飲んだことないものばかりでうれしい。(記録してないので銘柄は忘却の彼方)

アテにと頼んだ塩辛が、刻みゆずがきいていてさわやかで、おもわずおかわりしてしまった。

 

だし巻き卵を食べ、〆に白身魚梅しそ巻を頼んだのだが、これがもうすごくおいしい。素材同士がマッチして相乗効果を高めているのか、非常に満足できる一品だった。

また行きたいなあ。

定例会備忘メモ

書いておかないと忘れてしまうので、メモメモ。

5月 アウトバック、ビアベリー アメリカンなステーキ、よかった。ビアベリーでは最後に飲んだ箕面のペールエールのリアル版がものすごい美味。
6月 福井 詳細は書かないといけないなあ。
7月 エニブリュ、古墳 エニブリュ2回目。大山Gビールたくさん飲んだ。
8月 映画村ナイター
9月 シバキ
10月 グランドバーガー 
11月 東京

おいおい追加したい。

思うままに

ゴールデンウイーク前半に、ミッションインポッシブル、ゴーストプロトコルをDVDで観た。随所に飽きさせない仕掛けがあって、とにかく面白かった。監督は誰だろうと思ったら、「ミスターインクレディブル」とか「レミーのおいしいレストラン」(どちらも未見)を撮った人だということがわかった。実写は初めてなのだろうか。そうだとしたらすごい。そもそもシリーズもので第四弾まで来て、なおかつ面白いというのがまずすごい。エイリアンもそうだが、監督がそれぞれ違う、というのが良いのだろうか。

ちょっと自分のためにメモ。

ミッションインポッシブル

エイリアン

どちらもなんというか、ビッグネームだなと思う。
しばらく前からちょっと時間が空くと、映画を観るようになった。映画館で観ることもあるし、家でDVDを観ることもある。小説を読むのと同じで、日常を脱却した非日常の世界が楽しめるのが良いのだろう。観るジャンルが結構偏っているのはある意味問題かなと思うけど。
最近劇場で観たのはドライブ。結構救いのない映画だった。観終わったあとため息をつくような。悪くはないんだけど、カタルシスというか、すっきりしないからもやもやする。そんな映画だった。あと、発砲音が大きくてびっくりした。比喩じゃなくて椅子から浮いた。発砲音でびっくりしたといえば、デビット・フィンチャー監督のゾディアックもそうだった。あの映画、初見ではもやもやで終わった印象なので、もう一度観たい。
なんでこんな支離滅裂なことを書いているかというと、先日ピースの又吉直樹著「第2図書係補佐 (幻冬舎よしもと文庫)」を立ち読みし、面白いので購入し読んでいるのだが、文章がうまいなと思った。自分は文章がうまくなりたいと思っていて、でも書かない、書けない時が多くて、結局このブログもあまり更新されなくなってきている。一時期はもうやめようかと思うくらい。でもやっぱり書くことは大事かなと思うので、思うがまま書いてみようかなと思い、この文章を書いている。思いつくままに。あまり推敲もせず載せてしまおうかと思う。自分のしょうもないハードルを下げなきゃいけない。もっと気軽に投稿できるように。

定例会

定例会の記録場所。随時追加される。

2011年
1月 華佳洛。記念すべき第一回。
2月 枕作成と、ESSEN
3月 森村泰昌展となんじゃろ本店での食事、明石城など明石散策
4月 琵琶湖一周桜巡りバスツアー
5月 大山崎山荘美術館とサッカー観戦
6月 フムフムヌクヌクにて、フラのライブと食事
7月 今井町
8月 飛騨高山旅行
9月 ビストロシバキ。誕生会
10月 大谷茶屋でうなぎ。松竹梅豪快を2合、そのあと坂本城址へ
11月 長野に帰省。りんご狩りをする。松本城
12月 マウロア(大阪ハワイアンカフェ。食事とライブ鑑賞)
2012年
1月 京都センチュリーホテル 鉄板焼きを堪能。
2月 ビストロシバキ。誕生会。
3月 醪音伏見店 干物ってうまいと再認識
4月 和歌山バスツアー

ホーボーウィズショットガン

ホーボーウィズショットガンを観に大阪はテアトル梅田まで行って来た。マチェーテに続くグラインドハウス発映画という触れ込みで、残虐描写が多すぎるのでR18指定であり、それ故の上映館の少なさなのだろうと思う。
大阪まで、しかも夜一回しか上映していないので行きにくかったが、ロドリゲス絶賛、とか、第二のタランティーノなんていう惹句を聞くと観に行かないわけにはいかず。
映画は、ルトガー・ハウアー演じるホーボー(流れ者)が、ある日たどり着いた荒廃した街をショットガンを用いて浄化するというとんでもない筋書き。そこに至るまでのちょっとした葛藤を描いていたり、これでもかという痛いシーンの連続で90分はあっという間だった。グラインドハウス映画だから(だと思うが)ものすごいトンデモ展開とご都合主義に溢れ、徹底的にハチャメチャだった。でも何というか、エンターテイメントしてたなというのが一番の感想。カメラワークが所々凝っているなとも感じた。あとはロドリゲスやタランティーノの映画に対するオマージュを感じた。カールスバーグの小瓶を呑みながら観ていたが、そういうのにふさわしい映画だなあと思った。そういえばマチェーテのDVD特典でアメリカで上映した際の観客の声入りバージョンがあったが、激しいシーンではえらい盛り上がりようだった。この映画でもおそらくそうなんだろうな。
ルトガー・ハウアーはいい感じで味のある雰囲気を出していた。個人的にはヒッチャーよりこっちのが断然良いと思った。
どうでもいい話だが、似たげな触れ込みで観た映画、ヘルライドよりもお客さんは入っている印象だった。
こういう映画って批判されるんだろうし、自分でも何で観ちゃうのかわからない所もあるけれど、面白いものは面白い。この監督、ジェイソン・アイズナー、次回作に期待したい。


以下、個人的メモ。反転ネタバレ注意。
トンデモハチャメチャで受けた所
•ショットガンと芝刈り機の値段が同じ。
•売り物のショットガンなのに装填されてる!
•弾は無尽蔵?リロードもしていないのに。
•アビーは何も出来ないといいながら、板金や溶接をちゃんとしている!
•地獄の使者関連はほぼ全てツッコミどころ。ルックス、攻撃方法(膝の裏~吊るす所)、なんかタコいた。案外優しい(ライター)?あと、最後あっさり帰っちゃうし。
あまりに痛々しかった所
•カミソリバット。
•芝刈り機関連。指が。。。腕が。。。
•それでマンホールの蓋持ち上げる所。

野良犬

今朝いつものように早朝RUNをしていた。いつものコース、ややしんどいなと思いつつ前を見やると、何か見慣れぬ影がうごめいていた。よーく見ると野良犬。性格には野良かどうかわからないが、ふらふら歩いてる。朝から追いかけられるのも嫌なのでスルーして、いつもと違うコースを走った。

野良犬なんてすごく久々に見た気がした。むかーしポインターに追いかけられたことを思い出した。あれは怖かった。

NIKE+の調子がどうもイマイチで、いくら調整しても少ない距離しか表示されなかった。センサーは専用靴にしか入らないが、asicsの靴がほしいなと思っていたこともあり、 ちょうどいいので靴につけるセンサー用のポケットを購入。とりあえずいつもの靴に装着して走ってみると、ちゃんと計測される。ささいなことだけどモチベーションに影響するので、これはいい買い物だったと思う。

ゲット・ラウド

素晴らしい映画を見た。「ゲット・ラウド」(http://getloud.asmik-ace.co.jp/)。U2のジ・エッジ、Led Zeppelinジミー・ペイジ、ホワイトストライプスのジャック・ホワイトの3人のギタリストが一夜限りのジャムセッションをする。そこにそれぞれ個々の語りパートみたいなモノがあって、音楽のルーツであるとかちょっとしたエピソードが紹介される、そんな映画。1時間半、ギター!ギター!ギター!。見所が沢山あって、終始のめり込みっ放しだった。
上映ギリギリまで全然知らなくて、日経新聞の電子版の吉田誠一のランニングの記事を精読している時サイドバナーにCharがこの映画を紹介している記事を偶然見つけたのがキッカケだった。この映画を映画館で大画面、大音量で観る事ができて本当に幸せだった。
勿論個人的にはジミー・ペイジが一番なんだけど、他の二人の挿話もそれぞれ興味深いものがあった。まずはオープニングのジャック・ホワイトの牧場でのシーン。コーラの瓶やら板切れやらで即席のエレキギターを作ってかき鳴らす。いきなり痺れる展開。ジ・エッジのエフェクターを多用した音作りへの並々ならぬこだわりとか、海岸で島に向かってギターを弾くシーンとか。ジ・エッジは、とにかく発言が格好良い。
ジミー・ペイジのとんでもなく昔の映像(なんでこんな映像が残ってるのかと思った)なんかも面白い。
すっかりおじいちゃんに(失礼)なってしまったペイジが、自分の膨大なライブラリの中から一枚のレコードを出し、プレイヤーに載せる。なんとそれがタランティーノ監督の「パルプフィクション」でも使われていたリンク・レイのランブルでビックリした。曲に合わせてギターの当てぶりをするペイジが、少年に見えた。少年といえばペイジが「Whole lotta love」のリフを弾き始めた時、エッジとジャック・ホワイトはまるで少年のような顔をしていたのも印象的だった。テルミンをプレイするペイジとか、もう見所が満載。DVD化される時には必ず買うので、オフテイクを特典映像として満載して欲しいなと思った。ああ、音楽とはいいモノだ。