x31hook's blog

何の考えもなくフリッカーアカウントを削除したせいで古い記事の写真がありません。あしからず。

雑記

先日、コロナも落ち着いてきたしずっと気になっていた店に行った。料理もお酒も満足で店の雰囲気もなかなか、接客も丁寧なんだけどなんていうかこう。。。

マニュアルでやってます感が出ちゃいすぎなのかな、従業員同士が仲良いのが余計にこっちが疎外感感じるというか。接客って難しいね。

流れていたBGMがなんていうかクルやつで、青春ドンズバみたいに感じて懐かしかった。数日たって今朝自分でオザケン検索して「愛し愛されて生きるのさ」を聞いた。30年近く前には自分からこの曲を聞くなんて思ってもみなかった。

ただカラオケに行けば誰かが必ず歌う何曲かの中に入っていて、いつの間にか歌えるようになっていた曲の一つだな。

 

ほんとにまさか自分で検索して聞くことになるなんて思ってもみなかった。でもこれはおそらく他の何曲かと共に我らのアンセムなんだろうな。

 

今夜はブギーバックとか

無題

先日って書いて110日って書いてまた118日でびっくりする。

コロナ禍、変化のない暮らしが続くせいか日の進むのが早く驚く。

また感染者は増加傾向にあり、これいつまで続くのかなともやもやする。

自分の中にもジレンマがあり整理できない。基本的に規律を重んじる人間なのできちんとマスクをして生活をしているが、ふとした時に周りを見渡しほぼ全員がマスクをしていることに違和感を覚える。普段言うこと聞かない(であろうタイプの)人もちゃんとマスクしていることになんか逆説的な恐怖を感じる。画一性の恐怖?

とか思ってたら政府の要請もありマスク外していいところでは外そうみたいな雰囲気が醸成されつつあり、それ自体はいいんだけどメリハリ効かない人が普通に商店とか社内でもそのままで気になるなあ。

 

ま、そんなことはいいんだ、今日書こうと思ったきっかけは今日がサラダ記念日という記事を見て、俵万智といえばこの短歌!と思っていたやつが間違っていることに気づいたこと。

 

以下引用

「焼肉とグラタンが好きな少女 私はあなたのお父さんが好き」

引用終わり。

 

グラタンをチョコレートだと思っていた、「チョコレート革命」に収録されているからごっちゃになっているのかも。

 

ちなみにこの短歌は好きというよりもインパクトがすごいなと思っているやつ。

 

好き(というには語弊があるが)なのは

 

「手をのべてあなたとあなたに触れたきに息が足りないこの世の息が」

河野裕子さん

「たはやすく勝利の言葉いでずして「なんもいへぬ」と言ふを肯ふ」

美智子さま

 

かな。

 

 

雑記

先日の日記で書いていた光栄菊。別銘柄だけどある人のアドバイスにより無事入手。めちゃんこ美味しかった。また買おう。

 

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各種頭の体操?にハマりきっている。wordleをはじめとした一連のやつである。今は他に漢字ル(四字熟語当て)、ことのはたんご(日本語版)、numbrle(数字あて)、Marjong Handle(麻雀上がりあて)をやってしまいそれだけでだいぶ時間を取られている。何もしていないことへの危機感か暇つぶしか、それか現実が苛烈すぎて逃避しているのか。

まあ悪いことではないとは思ってるけど強迫観念みたいになったらあかんなとは思っている。

 

先日って書いてるけど110日前でびっくりする。

メトロポリタン展

 昨日平日休みをとって大阪市立美術館メトロポリタン美術館展を見に。基本時間指定チケットにも関わらずなかなかの人の多さに驚く。
 お目当てのフェルメール「信仰の寓意」よりもエルグレコの「羊飼いの礼拝」の方に惹かれてしまった。エルグレコと言えば以前岡山の大原美術館で「受胎告知」を見たのも良かった。どうやら日本にあるのはこれと西洋美術館の「十字架のキリスト」だけらしい。
ターナーヴェネツィア、サンタ

・マリア・デッラ・サルーテ聖堂の前廊から望む」、ゴッホ「花咲く果樹園」もよし。

そのあと天王寺のすしまるへ。牡蠣もワインもおいしかったが牡蠣は2個までと知らず残念。しかし行けて良かった。のちバルチカのジャックとマチルダで念願のホルモン西京漬け。光栄菊のoyama月影がおいしかった、乳酸ぽいかも。今日買おうとしたら簡単に買える酒ではないと知る。そうなるともっと飲んでおけば良かったとか思ってしまうな。

ポストカードを買ってきたので早速机に飾る。大好きな「扇を持つ女」の隣に。

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50年!

LED ZEPPELINのいわゆるVIが発売されて今日で50年だそうだ。そのころには産まれてないけど、それでも割と長い間ずっとこのアルバムは聴いてきたし一番好きな曲が入っているし思い入れもある。CDで揃えたコレクションをレコードでも聴きたくてちょいちょい買ってます。

高校生ぐらいの時か、自分が大人になったらどうなるのか考えているのに付随して、どんな音楽を聴いてるんだろうなと考えたことがある。当時は狭量だったせいも

あり、演歌を聴くような大人になりたくないなとか思っていた。

心配しないでそのときの自分。今でもジューダスとか爆音で聴いてます。ただ演歌とかもすすんでは聴かないけど悪くないよねとか思うようにはなっている。これは年のせいなどではなく許容することの大事さを知ったからだろうなと思っている。

これについてはまたいずれ書こう。

 

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エデュケーション

エデュケーション(タラ・ウェストーバー著、村井理子訳)を読了した。
いつか読もうとAmazonウィッシュリストに入れていたことを自分でも忘れていた。

全体的に見て、「呪い」だよなと思う。自分ではまだどうしようもない幼少期のうちから両親の強い影響を受けてしまうとそこから脱却するのは難しいだろうな、と思った。何よりも一度離れてもまた戻っていく(物理的にも、思考的にも)のが恐ろしい。

主人公の語りを聞いているのがつらいところもあり、この本を読むこと自体もまた「呪い」のようなものではないか、早く読み終わりたいと一心に読んだ。

物理的といえば、登場人物の多くが様々な理由で大怪我をしていく、その描写もまた真に迫っていて痛いなと顔をしかめて読んでいた。
終わってみれば良い読書体験だった。

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リブート?

コロナ禍になって2年近く、いろいろ思うところはあるな。そう言えば先日上司から渡された下書きにはコロナ禍のことがコロナ鍋と書いてあり周章狼狽した。
結局ここだってどこだってそうなんだけど何か書いておきたいと思ってもどうしても誰が見るかなと気にしてしまう。気にせずふらっと書いていきたいなと思うがどうかな。また続かないかも。
この2年、一番減ったのは外食だろうな。自分はともかく妻が気にするのもありなかなか外でご飯を食べる機会がない。この先慣れていくのも難しいのではないかと思ってしまう。自分たちだけの問題じゃ無いのでなかなか難しい。
飲みに行くのも減ったのでキャビネットを買いグラスを増やしウイスキーやジンを増やし。。。維持していくのが大変かも。f:id:x31hook:20211101145132j:image